5月19日、環境省より、「産業廃棄物処理業の振興方策に関する提言」(「提言」)の取りまとめについて発表がなされています。

 

「提言」は、環境省の「産業廃棄物処理業の振興方策に関する検討会」における検討内容踏まえ、同検討会が提言としてとりまとめたもので、「産業廃棄物処理業が我が国の社会経済システムに不可欠なインフラとして、地域と共生しながら持続的な発展を図るための方向性を定めるとともに、国や地方自治体、排出事業者等関係者との連携により、その実現を促すための支援方策の具体的な内容を示すこと」を目的としています。

 

「提言」は、本文が47ページにわたる詳細なもので、以下の5つの章からなっています。

  1. 振興方策に関する提言の背景と目的
  2. 産業廃棄物処理業を巡る社会経済動向
  3. 産業廃棄物処理業の取組動向
  4. 産業廃棄物処理業の課題解決に向けた事業戦略
  5. 産業廃棄物処理業の振興方策

 

「提言」では、産廃処理業に関する現状及び課題がコンパクトに整理されており、また、具体的な提言部分に関しては、産業廃棄物処理業に関連する法改正を含む施策の動向を占う上でも貴重な資料ですので、特に主たる業務として産廃処理業を営む経営者の方などは、一度目を通されておくことをおすすめします。

 

「提言」の原文等、本件に関する詳細につきましては、後掲参考記載の環境省ウェブサイト該当ページをご覧下さい。

 

参考

  • 環境省「『産業廃棄物処理業の振興方策に関する提言』の取りまとめについて」平成29年5月19日付報道発表資料、環境省ウェブサイト、http://www.env.go.jp/press/104001-print.html